2012年11月30日
第37回 瀬戸内町文化祭
11月17日(土)・18日(日)に
「第37回 瀬戸内町 文化祭」が開催されました。
初日は午後から展示作品が飾られ、
2日目は朝から舞台発表。
瀬戸内町民のみなさんが日頃で練習・学んできた成果を披露する場です。
われわれS.B.I(瀬戸内町文化遺産活用実行委員会)も
『あまみヒギャジマンプロジェクト』のブースを設け、
今までブログで紹介したことや、ティル・ブフォガサなどの展示などをしました。
1日目はあいにくの雨でお客さんもまばらだったんですが・・・、
2日目は多くのかたがたが来場し、ヒギャジマンの展示に足を止めてくださいました。
その際に伺ったお話、また教えていただいた「わんのヒギャジマン」については
またのちほど紹介いたしますね。
老若男女、さまざまなかたとお話することができて
とっても楽しかったです。
ご来場いただいたみなさまありがとうございました!
展示は、絵画・書道・生花・陶芸・写真・デコアートなどなど。
町内の保育所・幼稚園、小中学校、古仁屋高校の作品がズラリ。
瀬戸内町や島を題材にした絵などが多く、
子どものフィルターを通した絵は、本当に魅力的です。
「ミニ加計呂麻芸術展」のコーナー。
第59回全日肖展にて新人賞を受賞した
加計呂麻島 嘉入在住の肖像画家「青木薫」さんの作品が目を引きます。
諸鈍シバヤの「タカキヤマ」を描いた重田さんの作品。
重田さんは三味線教室も開いており、
生徒さんと一緒に舞台発表にも登場していらっしゃいました。
作家さんを紹介する手書きの文章が添えられていてステキ。
俵中学校の生徒に寄る自画像。
上記の青木薫さんが授業で指導して描かれたものだそう。
実際に板付け舟を作っている山畑さんによるミニチュア。
ユホ(櫂)やユトゥリ(水汲み)もついていました。
2日目は、舞台発表。
シマ唄、手話、日舞、詩吟、ピアノ、合唱、大正琴、
八月踊り、琉舞、フラダンス、太鼓、社交ダンス、吹奏楽などなど
バラエティに富んだステージが繰り広げられました。
阿木名のベストフレンド 大正琴からスタート。
「川は流れる」「海その愛」
高丘保育所 ちびっ子によるシマ唄
ヒギャのシマ唄の名手・渡 哲一さんの三味線に合わせて「イトゥ」「豊年節」を。
この年からシマ唄に慣れ親しんでいるのがスゴイ!
古仁屋中学校 生徒会
南中ソーラン節
迫力ある踊りに大きな拍手が!
舞台転換の合間にインタビュー。
重田三味線教室
ミニ加計呂麻芸術展で諸鈍シバヤの絵を出品していた重田さんによる教室。
シマ唄 「上れ立雲節」「ワイド節」
隆柳流 福島教室
日舞 「俵つみ唄」「奄美めおと桜」
歌声サークル 篠川
合唱 「学生時代」「あすという日が」「ふるさと」
高千穂流佳園会
「奄美よさこい」
奄美民謡 武下流瀬戸内同好会
シマ唄 「朝別れ節」「城ながれ節」
童子八月踊り研究会
八月踊り 「餅むれ」「喜界や湾止まり」「あじょそい」「うぼこり」
柳清本流 柳清会・安 美佳琉舞道場
琉舞 「四ツ竹」「谷茶前(たんちゃめー)」
ほこらしゃ会
シマ唄 「朝花節」「よいすら節」「ワイド節」
ジュニアホノホシ太鼓
創作太鼓 「春風編」
トゥルーフレンズ
社交ダンス 「サンバ(サバの女王)」「ブルース&ジルバ(誰かが誰かを愛してる&道化師の恋)」
古仁屋高校・古仁屋中学吹奏楽部
合奏 「町民歌」「島のブルース」「学園天国」
会場には、お茶席もあり、
茶道を習う子どもたちがお茶を点てていました。
カワイイです!
幼稚園生などが待っているみなさんにお茶を運んでいました。
2日目は、晴天にめぐまれ
屋外でのバザーではカレーやぜんざいなどの食べ物販売も
とっても賑わっていました。
展示とステージでは、
これだけのかたがたが多彩な才能を披露しており、
その芸達者ぶり、手先の器用ぶりに感心させられました。
知り合いの作品があったり、ステージ上で見かけて
「えっ! あの人はこんなこともするの!?」とビックリすることもしばしば。
ふだんも豊年祭だけでなく、結婚式、夜の飲み会でも
さまざまな余興をさらっとこなす芸達者なシマッチュのみなさん。
島では多趣味な方も、とても多い!
都会のように刺激はない島の暮らし、
自分たちで何かを見つけ、楽しむかたが多いのでしょうね。
また奄美のシマ唄あり、沖縄の琉舞あり、大和の日舞あり、西洋の社交ダンスあり。
奄美らしく、さまざまな文化が混じり合っていたのも興味深かったです。
新たな発見や出会い、刺激を受けることの多い、
町の文化祭でした。
2012.11.17・18
瀬戸内町 古仁屋
S.B.I (瀬戸内町 文化遺産 活用実行委員会) 広報K
鹿児島県 奄美大島 瀬戸内町立図書館・郷土館内
「第37回 瀬戸内町 文化祭」が開催されました。
初日は午後から展示作品が飾られ、
2日目は朝から舞台発表。
瀬戸内町民のみなさんが日頃で練習・学んできた成果を披露する場です。
われわれS.B.I(瀬戸内町文化遺産活用実行委員会)も
『あまみヒギャジマンプロジェクト』のブースを設け、
今までブログで紹介したことや、ティル・ブフォガサなどの展示などをしました。
1日目はあいにくの雨でお客さんもまばらだったんですが・・・、
2日目は多くのかたがたが来場し、ヒギャジマンの展示に足を止めてくださいました。
その際に伺ったお話、また教えていただいた「わんのヒギャジマン」については
またのちほど紹介いたしますね。
老若男女、さまざまなかたとお話することができて
とっても楽しかったです。
ご来場いただいたみなさまありがとうございました!
展示は、絵画・書道・生花・陶芸・写真・デコアートなどなど。
町内の保育所・幼稚園、小中学校、古仁屋高校の作品がズラリ。
瀬戸内町や島を題材にした絵などが多く、
子どものフィルターを通した絵は、本当に魅力的です。
「ミニ加計呂麻芸術展」のコーナー。
第59回全日肖展にて新人賞を受賞した
加計呂麻島 嘉入在住の肖像画家「青木薫」さんの作品が目を引きます。
諸鈍シバヤの「タカキヤマ」を描いた重田さんの作品。
重田さんは三味線教室も開いており、
生徒さんと一緒に舞台発表にも登場していらっしゃいました。
作家さんを紹介する手書きの文章が添えられていてステキ。
俵中学校の生徒に寄る自画像。
上記の青木薫さんが授業で指導して描かれたものだそう。
実際に板付け舟を作っている山畑さんによるミニチュア。
ユホ(櫂)やユトゥリ(水汲み)もついていました。
2日目は、舞台発表。
シマ唄、手話、日舞、詩吟、ピアノ、合唱、大正琴、
八月踊り、琉舞、フラダンス、太鼓、社交ダンス、吹奏楽などなど
バラエティに富んだステージが繰り広げられました。
阿木名のベストフレンド 大正琴からスタート。
「川は流れる」「海その愛」
高丘保育所 ちびっ子によるシマ唄
ヒギャのシマ唄の名手・渡 哲一さんの三味線に合わせて「イトゥ」「豊年節」を。
この年からシマ唄に慣れ親しんでいるのがスゴイ!
古仁屋中学校 生徒会
南中ソーラン節
迫力ある踊りに大きな拍手が!
舞台転換の合間にインタビュー。
重田三味線教室
ミニ加計呂麻芸術展で諸鈍シバヤの絵を出品していた重田さんによる教室。
シマ唄 「上れ立雲節」「ワイド節」
隆柳流 福島教室
日舞 「俵つみ唄」「奄美めおと桜」
歌声サークル 篠川
合唱 「学生時代」「あすという日が」「ふるさと」
高千穂流佳園会
「奄美よさこい」
奄美民謡 武下流瀬戸内同好会
シマ唄 「朝別れ節」「城ながれ節」
童子八月踊り研究会
八月踊り 「餅むれ」「喜界や湾止まり」「あじょそい」「うぼこり」
柳清本流 柳清会・安 美佳琉舞道場
琉舞 「四ツ竹」「谷茶前(たんちゃめー)」
ほこらしゃ会
シマ唄 「朝花節」「よいすら節」「ワイド節」
ジュニアホノホシ太鼓
創作太鼓 「春風編」
トゥルーフレンズ
社交ダンス 「サンバ(サバの女王)」「ブルース&ジルバ(誰かが誰かを愛してる&道化師の恋)」
古仁屋高校・古仁屋中学吹奏楽部
合奏 「町民歌」「島のブルース」「学園天国」
会場には、お茶席もあり、
茶道を習う子どもたちがお茶を点てていました。
カワイイです!
幼稚園生などが待っているみなさんにお茶を運んでいました。
2日目は、晴天にめぐまれ
屋外でのバザーではカレーやぜんざいなどの食べ物販売も
とっても賑わっていました。
展示とステージでは、
これだけのかたがたが多彩な才能を披露しており、
その芸達者ぶり、手先の器用ぶりに感心させられました。
知り合いの作品があったり、ステージ上で見かけて
「えっ! あの人はこんなこともするの!?」とビックリすることもしばしば。
ふだんも豊年祭だけでなく、結婚式、夜の飲み会でも
さまざまな余興をさらっとこなす芸達者なシマッチュのみなさん。
島では多趣味な方も、とても多い!
都会のように刺激はない島の暮らし、
自分たちで何かを見つけ、楽しむかたが多いのでしょうね。
また奄美のシマ唄あり、沖縄の琉舞あり、大和の日舞あり、西洋の社交ダンスあり。
奄美らしく、さまざまな文化が混じり合っていたのも興味深かったです。
新たな発見や出会い、刺激を受けることの多い、
町の文化祭でした。
2012.11.17・18
瀬戸内町 古仁屋
S.B.I (瀬戸内町 文化遺産 活用実行委員会) 広報K
鹿児島県 奄美大島 瀬戸内町立図書館・郷土館内
「あまみのいきものをかいてみよう!」
奄美の歴史を感じて ~夜光貝細工体験~
今日は、勝手に古仁屋の日!
5/28(火)は、勝手に古仁屋の日!
『2013 奄美シーカヤックマラソンIN加計呂麻大会』の申込みは、5月15日(水)まで!!
子ども読書フェスタ 古仁屋中学校吹奏楽部演奏、カルタ大会編
奄美の歴史を感じて ~夜光貝細工体験~
今日は、勝手に古仁屋の日!
5/28(火)は、勝手に古仁屋の日!
『2013 奄美シーカヤックマラソンIN加計呂麻大会』の申込みは、5月15日(水)まで!!
子ども読書フェスタ 古仁屋中学校吹奏楽部演奏、カルタ大会編
Posted by ヒギャジマン プロジェクト at 15:22│Comments(0)
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